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『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(セクシーコマンドーがいでん すごいよ!!マサルさん)は、うすた京介による日本の漫画作品である。 == 概要 == 週刊少年ジャンプ(集英社)において、1995年から1997年まで連載された。全79話。単行本は全7巻で累計700万部以上が売れた。後述のように1998年にはTBS深夜枠ワンダフル内でアニメ化もされるなど、作者の連載デビュー作であり、代表作である。 わかめ高校の空手部に謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手として現れた主人公・花中島マサルと、奇妙で癖のあるセクシーコマンドー部のメンバーを中心に展開されるシュールなギャグ漫画。本伝がないのにいきなり「セクシーコマンドー外伝」というタイトルで、独特の視点からの支離滅裂なギャグを展開していく。 連載話数の単位は「コマンドー○○」。サブタイトルは、当初「マサルと○○」という形だったが、第33話の「マサルの放課後個人授業」、第40話の「フーミンとネコの達人」で崩れ始め、その直後の第41話以降は、「マサルと○○」というフォーマットに当てはまらないタイトルが多くなっている。 一応は全2部構成となっているが、第二部「地獄校長編」は最終回のみのたった1話で完結している。これらの点は、漫画においての定番的な流れを破壊することで、ギャグ性を生じさせた。 2008年1月から同年5月にかけて、ウ元ハ王版(完全版)が全5巻で刊行され、新たに第三部の書き下ろしがされた。詳細は後述。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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